インプラント京都デンタルケアはオールオン4をはじめとする様々なインプラント治療を行っています。患者様に適した最善のインプラント治療方法をご提案します。
インプラント資格を取得しているということは、インプラント治療において一定の基準を満たしているという証明になると言えるでしょう。インプラント資格は数年ごとに更新が必要なので、資格取得後もインプラント治療について学び、経験を積み、より良い治療のための努力を続けなければ、資格を持ち続けることはできません。
日本の歯科医師が多く所属しているインプラント学会には、以下のような学会があります。
(両学会とも多くの審査基準があり、紹介しているのはごく一部です。)
日本口腔インプラント学会は、日本の歯科医師が最も多く所属している団体です。日本口腔インプラント学会専門医の資格認定試験を受験するためには、専門医教育講座の受講(3回以上)やインプラント治療の経験(メンテナンス期に入って3年以上経過した症例20症例以上)、学術大会への参加(8回以上)などの条件を満たす必要があります。
国際口腔インプラント学会は、ドイツに本部のあるヨーロッパ最大のインプラント学会です。日本支部があり、日本の歯科医師も多く所属しています。
国際口腔インプラント学会が認定する資格には、「認定医」「指導医」があり、指導医として認定されるためにはインプラント症例(50症例)の写真提出などが必要になります。
インプラントメーカーの資格も存在しています。「公認インストラクター」などの肩書を持つ医師も多いです。
世界シェア第1位を誇るノーベルバイオケア社でも、スキルアップのためのセミナーなどが実施されています。
しかし、数時間のセミナーに参加するだけで取得できる資格も実在するとされているので、肩書きだけで判断しないことも必要でしょう。
「インプラント専門医」と聞くと、インプラント治療の経験が豊富で多くの知識を持っている医師をイメージするかもしれません。確かに、インプラント専門医や認定医、指導医になるには、多くの審査機銃を満たす必要があります。
しかし、多くのインプラント症例を経験し、高い技術を持ちながら、インプラント資格を取得していない医師も少なくないのも事実です。また、資格の難易度は一般の人にはわかりませんから、多くの資格を取得しているというだけで、高い技術を持っているという印象を持ってしまうかもしれませんね。
インプラント専門医・認定医・指導医であることは、歯科選びの指標になると言えますが、難易度の高い治療を経験しているのか、自分に似た症例を持っているのか、信頼できる医師なのか…など、肩書きだけで安心するのではなく、その医師の様々な面から総合的に判断する必要があると言えるでしょう。
京都府には2013年11月現在、日本口腔インプラント学会の専門医・指導医資格を持つ医師は20数名、国際口腔インプラント学会の認定医・指導医資格を持つ医師は30数名います。
自分の住んでいる地域の専門医や認定医、指導医は、各学会のHPで確認することができます。
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