インプラント京都デンタルケアはオールオン4をはじめとする様々なインプラント治療を行っています。患者様に適した最善のインプラント治療方法をご提案します。
歯科治療におけるインプラントとは、欠損歯の治療において顎の骨に埋め込む人工の歯根のことです。
当たり前のことかもしれませんが、永久歯を失うと、その箇所に歯が新たに生えてくることはありません。
そして、歯が抜けた箇所を、そのまま歯がない状態にしておくことには多くのデメリットがあるため、人工の歯で欠損部分を補う必要があります。
インプラントを用いた欠損治療では、顎の骨に穴を開け、インプラント(人工歯根)を埋め込み、人工の歯を作り出します。
近年は、4~6本のインプラントで全ての歯を取り戻せるオールオン4という治療法も登場し、体や費用の負担を抑えて、全ての歯をインプラントにすることも可能になっています。総入れ歯の人でも、全ての歯を天然歯のように変えることができるようになっています。
また、従来の欠損歯の治療方法にはブリッジや入れ歯などがありますが、インプラントが他の欠損治療と異なるのは、天然の歯のような機能・見た目を取り戻せることはさることながら、歯だけでなく歯根も取り戻すことができるという点です。歯根を埋め込むため、骨に刺激が伝わり、顎の骨が痩せるのを防ぐことができるのです。
「インプラント」と言えば、歯科治療におけるインプラント(人工歯根)を思い浮かべる人も少なくないと思います。しかし、「インプラント」とは、治療や美容を目的として埋め込まれる人工物の総称であり、歯科治療以外でも多く用いられています。
そのため、歯科治療におけるインプラント(人工歯根)は、正しくは「デンタルインプラント(歯科インプラント)」ですが、単に「インプラント」と呼ばれることが多くなっています。(当サイトでも、以下「インプラント」と呼んでいきます。)
インプラントには、デンタルインプラント(人工歯根)の他、美容整形手術・豊胸手術で用いられるシリコン製バッグ、整形外科・骨折手術に用いられる(骨を固定する)プレートやボルトなどがあります。
「インプラントは、費用が高い最新治療」なんてイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
インプラントは成長を続け、多くの最新治療が生まれていますが、古い歴史を持ち、その歴史は紀元前にもさかのぼります。その頃のインプラントは、もちろん現在のものとは大きく異なり、貝殻が使用されたと言われています。
その後、金やサファイヤなど、さまざまな素材がインプラントに使用されてきましたが、1952年にチタンの安定性が発見され、現在のような自分の歯のような噛み心地を取り戻すことができる治療にまで発展しました。
インプラントの素材は、現在もチタン製やチタン合金製が主流です。これは、チタンが骨と強く結合する特徴を持っているからです。
人間の体には異物を排除する働きが備わっていますが、チタンは異物とみなされることなく、骨と強く結びつく特徴があるのです。また、骨とチタンが結合することを「オッセオインテグレーション」と言います。
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